五島牛の歴史は古く、市内の遺跡より出土した牛歯の年代測定をしたところ、弥生中期のもので「日本で最も古い牛の遺物のひとつ」と言われており、五島における人と牛のつながりの深いことがうかがえます。
また、五島の農家は昔より家族同様に愛情を込めて育てていたので、「五島牛」という愛称で名声を博しました。このように潮風を受けた自然の草で愛情を込めて育てているので、「五島牛」は一味違う肉質として大きな評価を得ています。
五島牛肉はおいしいと言われ、各方面から高い評価を受けています。
活水短大の塩田教授も、五島牛肉は風味があり、肉汁が多く、弾力性があり、すぐれていると執筆されています。こうした評価の要因を考えてみると、潮風に吹かれた自然の草で飼育されているので、肉質がやわらかく、味と香りがよい。というようなことが挙げられます。
このようなすばらしい特徴をもつおいしい「五島牛」を今後ともどうぞご愛用下さい。
「五島豚」も五島牛と同じ五島列島の潮風に、
はぐくまれた豚なので風味がよく、まろやかな味に
なっております。
是非一度お試しくださいませ。